ほぼコマンドを使わずにUbuntu18.04にIntelliJ IDEAをインストールする!!

記念すべき初投稿です。

今年の7月から未経験エンジニアとしてスタートしたピヨピヨなヒヨコです。

ヒヨコなりに、スキルが身につく最も効率的な手段はやっぱアウトプットでしょと考えこのブログを始めました。

いつもググってた先で手取り足取り助けてくれるお優しいエンジニアさんたちのように、私も素人が読んでわかりやすい記事を書いていきたいです。

前置きをはさみましたが、これより本題へと入っていきます。

 

プログラミングをするなら環境を整えなきゃいけない。

DIYでいうドリル買ったりネジ買ったり木材買ったりって感じですね。

ホームセンター行ったりしないでもPC上で材料の用意から実作業までできるってとこが本当素晴らしいですよね。

私はVirtualBox上でUbuntuの18.04LTSを入れています。

ここにIntelliJ IDEAをインストールしていきます。

IntelliJ IDEAのインストール手順は

  1. ファイルのダウンロード
  2. 解凍し任意の場所へ設置
  3. idea.shの実行(IntelliJ IDEAの実行)

これだけです。ではいってみましょう。

まず、公式よりファイルをダウンロードします。

www.jetbrains.com

OSがUbuntuの方はtar.gzファイルです。

Ultimateは有料なので、無料のCommunityをインストールします。

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ダウンロードしましたら、好きな場所で解凍します。デスクトップだと後々じゃまかもしれないので、どこかのフォルダがいいですね。

私はファイルアイコンを開いた先のホームにideaという名前のフォルダを作ってそこに入れました。

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解凍したら、binフォルダの中にあるidea.shファイルを実行します。

これでIntelliJ IDEAが実行されます。

実行するには、端末を開いてidea.shのフルパスを入力してエンター!!

そしてフルパスをコピーする方法は、idea.shファイルを選択しctrl+C

あらためて、idea.shファイルを選択しctrl+Cでフルパスをコピーした状態で端末を開きctrl+Shift+Vでコピーしたフルパスを貼付けです。

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IntelliJ IDEAが起動しました!!

もうこれだけで感動です。

初回起動画面で「デスクトップ・エントリーを作成しますか?」と聞かれるので、YES!!とすれば以降はアプリ一覧にアイコンが出現しますので、それをクリックすればIntelliJ IDEAを起動できるようになります。

 

画像ではIntelliJ IDEAの表示が日本語になっていますが、インストールしたてのほやほや時点では表示は英語です。

なので、日本語表示をしてくれるようにセッティングをしていきます。

もう少しで日本語でサクサク使えるようになります。

一度IntelliJ IDEAを終了させ、日本語化を進めます。日本語化の手順は

  1. プラグインのダウンロード
  2. IntelliJ IDEAのフォルダにプラグインを入れる
  3. IntelliJ IDEAを起動しEdit Custom VM Optionsを編集する

以上です。

日本語にするためには以下のサイトよりプラグインをダウンロードしてIntelliJ IDEAのフォルダに入れることが必要です。

mergedoc.osdn.jp

UbuntuLinuxなので、Linuxのボタンをクリックしてダウンロードへと進みます。

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ダウンロードが完了したら解凍し、jp.sourceforge.mergedoc.pleiadesフォルダをideaIC-2019.3内のpluginsフォルダに入れます。

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そしたらIntelliJ IDEAを起動させ、右下のConfigurationからEdit Custom VM Options... を開き、

-Xverify:none
-javaagent:(jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jarのフルパス)

の2行を一番下に追加して再起動します。

pleiades.jarは先ほどpluginsフォルダに入れたjp.sourceforge.mergedoc.pleiadesの中にあります。pleiades.jarを選択してctrl+Cでフルパスをコピーです。

これでIntelliJ IDEAの日本語化が完了です。

これで開発がはかどります!!

明日からはIntelliJ IDEAを使って様々な機能の実装をチャレンジしていきましょう。

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